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下妻物語 [映画]

5月にTBSで放送していた映画「下妻物語」を途中から見たけど、これが面白かった。
評判が良いのは知っていたものの、「ヤンキーにもロリータにも興味がないし」と見ていなかったのだけど、評判にたがわぬ面白さでした。
全編ギャグタッチだけど、しんみりと心に残るものもちゃんとある映画。
今度DVDで最初からちゃんと見てみよう、うん。

柄は悪いけど純真ないちご役の土屋アンナNHKの「イタリア語会話」に出ていたのは時々見て知っていたけど、ファッション誌の類を読まないのでモデルとは知らず、佐藤康恵、辻香織、山口もえ、吉岡美穂・・・というラインナップからすると異色な子だなと思っていて、ヤンキーの役を演じると聞いた時は大いに納得したものでした。
その後、化粧品ポスターを見て、「イタリア語会話」出演時のがさつな印象との違いに驚いたもんでした。「さすがプロ」だなと。

そして桃子役の深田恭子。この映画ですっかり見直してしまった。
CSで「阿修羅のごとく」を見た時も実力派の人たちに混じっても見劣りしない演技をしていたけど、いかんせん自己管理が出来ていないのがプロとしては失格だと思ったもので(やっぱりプロの俳優は体重管理も仕事のうちでしょう)好きじゃなかったのです。
「下妻物語」でも腕は太いし、自己管理がイマイチなのは同じなんだけど、それを吹き飛ばしてしまうくらい桃子のキャラクターは可愛くて面白い。
深田恭子は感情表現の振幅が大きいというか、表情の引き出しが多い人なんだなと思った。
「できれば、ロココ時代おフランスに生まれたかった・・・」というモノローグとその後の啖呵をきる場面の迫力のコントラストが最高。あの啖呵と表情、土屋アンナよりも迫力があったし。
それと、ばったり倒れる場面がいかにもお人形みたいで、そこも良い。

何年か前にヒラリー・スワンク主演の「マリー・アントワネットの首飾り」という映画を見にいった時に映画館で桃子みたいなヒラヒラの服を着ている女の子を見かけて驚いたものだけど、あれはもしかしたら桃子と同じブランドの服だったのかもしれない、と「下妻物語」を見て思ったりした。
私のロココの解釈とはかなり違うし、ミレーネ・カノネロ(「マリー・アントワネットの首飾り」の衣装デザイン)の解釈ともずいぶん違っていたようだけど。

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この後、パリを旅行した際、パリとルーアンの街角で「下妻物語」のポスターを見ました。

「下妻物語」は面白い映画だけど、ロココの本場おフランスの人たちにどんなふうに受け取られたのかちょっと興味があります。

下妻物語 スタンダード・エディション

下妻物語 スタンダード・エディション

  • 出版社/メーカー: 東宝
  • 発売日: 2004/11/26
  • メディア: DVD

マリー・アントワネットの首飾り

マリー・アントワネットの首飾り

  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • 発売日: 2004/01/21
  • メディア: DVD


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