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さよなら棒ふり旅がらす [クラシック]

指揮者・岩城宏之氏死去
CDを買ったりコンサートに行ったりということはなかったけれど、ユーモアあふれる音楽家の評伝やエッセイが大好きだった。
週刊誌の連載で知ったため「週刊誌にエッセイを連載するくらいの知名度はある面白い文章を書く指揮者の人」という認識だったのだけど、実は小澤征爾と並び称せられた存在ということをクラシック好きの友人に教わりました。
著書からは、指揮者としても人間としても視点がしっかりしていること、ユーモアのセンスとインテリジェンスが感じられた。音楽家の面白エピソードを数々紹介しているけど、面白おかしく描くだけでなく、必ずその人の真髄の部分に触れるなど敬意を忘れない描き方をしているところが好きだった。
なかでも「棒ふりのカフェテラス」という本に収録されている(はず)カラヤンのエピソードは、毀誉褒貶の毀と貶の部分も描きながらも、指揮者カラヤンにとっての核であっただろう「生涯トスカニーニを目標にしていたこと」を記していて、「岩城宏之のフィルターは信用できる」と思ったものだった。
他に「個人教師は天才型より努力型の先生を選べ(岩城音楽教室)」なども心から同意。

「のだめカンタービレ」を好きな人は、岩城宏之の本もきっと好きになると思う。合掌

棒ふりのカフェテラス

棒ふりのカフェテラス


岩城音楽教室―美を味わえる子どもに育てる

岩城音楽教室―美を味わえる子どもに育てる

  • 作者: 岩城 宏之
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2005/08
  • メディア: 文庫


棒ふり旅がらす

棒ふり旅がらす

  • 作者: 岩城 宏之
  • 出版社/メーカー: 朝日新聞社
  • 発売日: 1986/10
  • メディア: 文庫


棒ふり旅がらす (続)

棒ふり旅がらす (続)

  • 作者: 岩城 宏之
  • 出版社/メーカー: 朝日新聞社
  • 発売日: 1985/02
  • メディア: 単行本


のだめカンタービレ #15 (15)

のだめカンタービレ #15 (15)

  • 作者: 二ノ宮 知子
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2006/06/13
  • メディア: コミック


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